荷待ちは改善も、6割が賃上げを実感せず――トラックドライバー1,516人調査
荷待ち時間の改善が進む一方、その効果が拘束時間の短縮や賃金の実感に十分つながっていない現状が明らかになりました。
この記事のポイント
- 55.3%が荷待ち時間の短縮を実感
- 約6割が賃上げを実感していないと回答
- 65.4%は今後もドライバーを続けたいと回答
背景と注目点
Hacobuが2026年3月、全国のトラックドライバー1,516人を対象に実施した調査です。荷待ち時間の改善を感じる回答は過半数となった一方、拘束時間や待遇の改善にはなお課題が残りました。
物流実務への示唆
ドライバーの継続意向は高く、業界の課題は働く意欲よりも、業務効率化の成果を拘束時間の短縮や待遇改善へ結び付ける運用設計にあります。受付、待機、荷役、休憩、運行完了を案件単位で記録し、改善効果を可視化することが重要です。
実務で確認したいこと
- 案件ごとの条件と実績を同じ単位で記録する
- 待機・荷役・休憩を運転時間と分けて把握する
- 変更理由と関係者への連絡履歴を残す
- 配信元の最新情報を定期的に確認する
本記事は公開された報道をもとにTORAX編集部が要約・整理したものです。事実関係や最新情報は配信元の記事をご確認ください。
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